今回紹介したいのは、Kaburanetさんが投稿した『Excel VBAでピアノを作って遊んでみた』という動画です。

投稿者メッセージ動画説明文より)

このピアノの一番の特徴は、Excel単体で外部ライブラリを一切使わずWAVファイルに曲を書き出せて、Excelがなくてもいつでもどこでも聞けるようにできることです。 案の定ソースコードはすごく長くなっちゃいました。勉強の合間をぬって作ったので、制作期間はだいたい2週間。ノイズ(ポチって音)の除去はこれからです。 Excelの可能性を感じてもらえたら嬉しいです。また、簡単なコードを追加すると歌声と合成することも可能!!これなら合唱曲も作れますね!!もちろんExcel Pianoは伴奏役です。


 Excel VBAピアノを作ったという猛者が現れました。VBAとはVisual Basic for Applicationsの略でExcelの操作を自動化できるプログラミング言語です。

 まずはExcelファイルを開いてマクロを有効化します。左に鍵盤が見えますね。

 音を追加してみます。カーソルでちまちまと入力するのが面倒ならば、入力アシストを使うと音符の種類を選択することができます。

 モードを変えると選択部分を削除することも可能です。モードは他にもあり、分割や結合などもできます。また、連符にも対応していて、一番上に数字を入れると音の長さを変えることができるそうです。

 入力が終わったら曲の終わりを設定し、音声ファイルに書き出します。

 音声ファイルを開くと

ドレミファミレド♪

ピアノの音が流れました。Excelピアノ演奏という謎の展開に「どういうことなの……」「すごいなぁ……」という感嘆の声と共に「よかった……EXCEL上で鳴るのじゃないのね」とホッとする声も。

 これだけではつまらない、ということで次はアニメ涼宮ハルヒの憂鬱』第12話「ライブアライブ」の劇中歌『God knows…』を演奏すると投稿者さん。かなり長い楽譜を打ち込むのは大変だったそうです。

 こちらも音声ファイルに書き出して演奏します。

 演奏がはじまり、『God knows…』が流れはじめると「!?」という反応と共に「すげえ」と驚きが広がっていきました。オススメはステージピアノですが、グランドピアノにも音源を変えることができます。

 その技術と熱意に、たくさんの驚きと称賛の声を集めた投稿者のKaburanetさん。動画7:00からは『God knows…』のフルバージョンを聞くことができます。Excelで打ち込まれた演奏をぜひ動画でお聞きください。

視聴者コメント

・すげぇや
・感動しました
・事務仕事の自動化処理にExcelは多用していたけど、こう言う使い方あるんだと驚かされる
・すこ
・かっこよかったぞ
・またEXCELが正しく使われない・・・

▼動画はこちらから視聴できます

Excel VBAでピアノを作って遊んでみた

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