はてなコミュニティガイドライン

はてなは、はてなのコミュニティについて、どう考えているのかな?

はてなとユーザーで目指すコミュニティ

はてなは、はてなブログやはてなブックマークなど、ユーザーが発信するプラットフォームを提供しています。はてなが、このようなサービスを提供するのは、ユーザーが情報発信をしていくことが、ユーザー自身にとって、また受け手にとってもよりよい影響を生み、インターネットを、ひいては世界を良くするものであると考えているため*1です。

それは、単に発信内容をポジティブで素晴らしいものばかりにするという意味ではありません。日常の中での体験や素朴な思いを共有したり、時には怒りや悲しみといったネガティブな感情をつづり自分の弱さも吐露できる、そのような場所も人が生きていく上では必要です。はてなは、さまざまな人の多様な表現を受け止められるプラットフォームを目指しています。

このガイドラインは、はてなの価値観や考え方、そしてさまざまな問題に対する対応方針をお知らせし、また、より良いユーザーコミュニティを作るため、ユーザーの皆さんにご理解とご協力をいただくことを目的としています。

個別の対応方針は随時変更することがありますが、基本となる価値観は普遍的なものです。ぜひご一読ください。

はてなのコミュニティで大切にしている価値観

はてなは下記のような価値観を基盤にサービスを運営します。また、これらは、サービスを利用する方にも大切にしていただきたい事柄です。

自由な表現や健全なコミュニケーションを尊重すること

2001年に人力検索はてなの提供を開始して以来、はてなでは一貫してユーザーの自由な表現やコミュニケーションを尊重し、サービスを通じてユーザーがより良い情報に触れ、他者と共感し合う、多様な表現の場であることを目指してきました。また、ユーザー間の議論を通じて、よりよい知恵が生まれ共有されるということを大切にしています。

他者への尊重、敬意、理解する姿勢を持つこと

健全なコミュニケーションを行うためには、意見の異なる他者を尊重し、敬意を持ち、理解しようとする姿勢が必要です。反論や批判も重要なコミュニケーションの一つだと考えていますが、このような姿勢がなければ、単に他者を攻撃し傷つけるものになり、当事者だけでなく第三者にとっても単に不快なだけで、有益とはなりません。

異なる価値観への適切な距離感を持つこと

上記のように適切な態度を心がけたとしても、どうしても議論ができない場合や、受け入れられない価値観を持っている場合、下記の「不適切なコンテンツに対する対応指針」に従って対応していただくか、サービスごとに提供している非表示機能などを活用ください。排除ではなく距離を置くような行動をお願いいたします。

コミュニティで発生する問題の中には、すべての関係者にとって円満な解決が難しいものもあります。そのような問題に際しても、上記の価値観に沿った判断を行い、ルールを設けるなど、健全なサービスにできるよう最大限の努力を続けます。

はてなはユーザー同士のコミュニケーションを大事にすることで良いコミュニティを作ろうと考えているんだね。

不適切なコンテンツに対する対応指針

はてなは上で紹介した目指すコミュニティ像や価値観を広げるために、サービスの提供を行ってまいります。そのために、法令に基づく制限やユーザーの安全のための制限、サービスを維持するための制限など、いくつかのルールが存在しています。

以下では、はてなで不適切と判断するコンテンツや行為の一例を掲載しますので、はてなのサイト内で違和感のあるコンテンツを見かけた場合に、ご自身がどのような行動を行うべきかの判断などにご利用ください。また、ご自身の投稿に際しては、ルールを遵守してください。

著作権法を守ってご利用ください。権利者より申立があった場合には、はてな情報削除ガイドラインに従った手続きが開始されます。詳細

プライバシーに関するコンテンツ

プライバシーに関する情報は、当事者の意図に沿ったものにするのが望ましいと考えています。興味本位であったり、当事者を攻撃する意図でプライバシーに関わる情報を公開しないでください。詳細

児童の搾取に関するコンテンツ

はてなでは、児童ポルノ、児童の売買春、児童の人身売買など、児童の搾取に関わるコンテンツに対しては、即時の全面的な利用停止など特に厳しい措置を取ります。詳細

危険で有害なコンテンツ

危険性のある情報のうち、自殺に関する情報や、科学的な根拠に基づかない医療情報など、注意勧告による自主削除が難しく、削除を行うことによる弊害が考えられる場合、中立的な情報源や適切な相談窓口への誘導をはてなにより挿入する場合があります。詳細

性的なコンテンツ

はてなでは、ポルノや売春、風俗営業に関する投稿を原則的に禁止しており、そのような用途では利用することはできません。ただし、わいせつな興味を喚起することが主目的ではなく、通常人が生活する範囲でのご利用であると判断できる場合には、特段の対応を取らない場合や、ゾーニングによる一覧等への掲載制限、ユーザーへの注意などの対応に留める場合があります。詳細

不快なコンテンツ

一般に人が不快と感じる表現は一定でなく、個々人の嗜好や、同一の個人であっても閲覧している状況など様々な要因で変わりうるものです。そのため、単に不快だというご意見のみでは情報の削除は行いません。しかしながら、コンテンツの内容によって、一覧ページなどへの掲載を取りやめるなど表示範囲の抑制、特定の属性や事前に設定を行ったユーザーに対するゾーニングといった対応を取る場合もあります。

差別的なコンテンツ

はてなでは、人種、民族、信条、性別、社会的身分、居住場所、身体的特徴、病歴、教育、財産及び収入等を根拠にする差別的表現行為を禁止しています。当然のことながら上記属性に基づく継続的な罵倒表現、個人攻撃、暴力や危害を及ぼすことを示唆したり、広く排除をよびかけるヘイト行為は固くお断りします。詳細

その他違法なコンテンツ

インターネットに情報を公開する際には、上に掲げた著作権法や人格権保護の他にも、薬機法や公職選挙法など、守らなければならない法令があります。法令に違反するコンテンツは送信防止措置などの対象になるだけでなく、賠償請求を受けたり、さらには罰金や懲役などの処罰の対象となることもあります。

名誉毀損 / 信用毀損 / 侮辱

自身の表現内容には責任が伴うことを理解し、特に批判的な表現を意図する場合には、情報削除ガイドラインを再読するなど、今一度表現に問題がないかをご確認ください。詳細

嫌がらせ / つきまとい行為

主張や反論が受け入れられない場合など、特定の相手に対して主張を繰り返す行為や、自身の好意を押し付けつきまとうような行為、一般に許容される範囲を超え執拗に言及を繰り返す行為は、本人やコミュニティにとって迷惑な行為となる可能性があります。はてなでは、過去の利用状況などを確認の上、注意や警告、利用停止等の措置を行うことがあります。詳細

利用規約・ガイドライン違反行為 / スパム行為

はてな利用規約や各サービスのガイドラインは、ユーザーやコミュニティ、サービスを守るために制定しており、こちらを遵守いただく必要があります。サービスの特性により、意図せずガイドライン違反やスパム行為を行ってしまいサービスの利用ができなくなる場合もありますので、ガイドラインを一度ご確認ください。詳細

はてなからの指示に沿わない行為

不適切な利用に際し、はてなから警告を送信する場合があります。その警告に従わない場合や、一旦は警告に従ったものの、再度不適切な利用が行なわれている場合には、利用停止措置を行います。

その他不適切な行為

はてなによる措置は、基本的には「はてな利用規約」で列挙する禁止事項や下に掲げる「不適切なコンテンツに対する対応指針」に違反するかどうかで判断を行い、恣意的には行いません。しかしながら、明確に定義されていない行為についても、本ガイドラインの理念に沿い慎重に検討した結果、ユーザーやコミュニティ、サービス提供に悪影響があると判断した場合は、警告や利用停止等の措置を行います。

良くないことを投稿したり、誰かの迷惑になるようなことは、やらないようにしなくちゃね。

はてなの不適切なコンテンツの発見と対応について

はてなでは、原則としてユーザーが投稿するコンテンツに対する事前検閲は行いません。投稿されたコンテンツのうち不適切なものは下記のような手段で検知されます。不適切なコンテンツが必ず検知されることは保証できません。また、不適切と見られるコンテンツであっても、さまざまな理由から非公開や利用停止などの措置を見合わせたり保留とする場合があります。

はてなによるパトロール、監視

機械的な方法での検知や目視により投稿を確認します。ただし、すべての投稿に対して常時パトロールを行ったり網羅的な監視をすることは保証しません。

通報や問い合わせに基づく対応

サービスには必要に応じてユーザーからの通報窓口を設けます。

通報者の希望に沿った対応をすることは保証しません。たとえば、複数のユーザーから通報が行なわれた場合であっても、通報対象がガイドライン上措置の対象とはならない場合などは、特段の対応は行いません。

通報窓口がないサービスにおいては、お問い合わせ窓口から通報を受け付けます。

プロバイダ責任制限法に基づく削除申立を受けた場合、ガイドラインに沿って法令を遵守し対応します。

はてなの準拠法は日本法です。アメリカ合衆国の法律であるデジタルミレニアム著作権法 (通称 DMCA) に基づく削除要請により即時非公開とすることはなく、プロバイダ責任制限法に基づき対応します。

公的機関からの要請

警察や各省庁から違法コンテンツとして削除要請を受けた場合、原則としてそれに従います。

教育機関から児童生徒の保護のため削除依頼を受けた場合、違法有害情報ホットラインセンターからの削除依頼を受けた場合も上記に準じます。

その他、公益団体の提供するブラックリストなど

主に不正利用の自動監視を行うにあたって外部の公益団体が提供するブラックリストを利用することがあります。ただし、リストの中立性、公正性については十分に検証したのち採用します。

ユーザーへの情報公開

利用停止などの措置を取る場合、その理由は登録メールアドレスあてのメール(サービスごとに定める方法がある場合は除きます)で通知します。一部の緊急対応を除き、通知なく対応を取ることは原則としてありません。メールが不着の場合はお問い合わせ窓口よりご連絡ください。ただし、下記のような情報については開示を行わないことがあります。

  • 主に表現の可否に関する具体的な判断基準など、開示を行うことによってグレーゾーンに属する不適切な表現を助長する可能性がある場合
  • 主にスパム行為などの不正利用に関する判定に関して、判定対象となっているか否か、あるいは判定理由や判定基準など、逆用することにより判定を免れる情報となり得る場合
  • 多数のアカウントを不正利用していたり、すでに利用停止となったユーザーが再度アカウントを取得して利用しているなど、同一の通知を複数送付することとなる場合
  • 同一の不適切な利用を再度行っているなど、過去すでに理由を開示している場合
はてなはルール違反にできるだけ公平に対応しようとしているんだね。

今よりもより良い未来へ向けて

はてなのサービスの価値は、多様な人々の多様な情報発信が基礎になっています。しかし、価値観の異なる人々が交流する場では、さまざまな問題も発生します。

問題が発生することを理由として情報発信を制限したり多様性を避けるという対策はわかりやすいものではありますが、はてなとしては可能な限り避けたい選択肢です。

それは、このような問題はウェブサービス特有のものではなく、家族や友人、地域社会や職場、そして国家や民族間にも同様に起こり得るもので、人が他の人々と共に生きるにあたってどうしても回避できない問題であり、真剣に取り組むべき課題であると考えているからです。

もし、はてなのコミュニティを通じて、多様な人々が時に衝突を経ながらも、最終的に相互理解につながり豊かな情報交換が実現できるような考え方やルール、システム、そして情報発信の方法が確立できるのであれば、それはより普遍的な形で、共生につながる知恵として共有できるものとなるのではないでしょうか。

とても困難な取り組みかも知れません。しかし、ユーザーの皆さんと一緒に少しずつでも実現していきたいと考えています。どうかご協力ください。

良いインターネットをつくるために、がんばるぞ!

まとめ川柳

コミュニティ
相互理解で
セーフティー
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